進路に悩んでる高校生必見!!「進学」と「就職」どっちがいい?独立や起業についても解説!!

進学

こんにちは、うらです。

高校生の皆さん、進路に迷っていませんか?

私も高卒で就職するか美容専門学校んい進学するか大学に進学するかの3つの選択肢で迷っていました。

結果、地元を離れ関東の大学に進学することに決め、今は凄く充実しています。

今回はどんな人が進学するべきか、就職するべきか、または独立や企業をするべきかを私の経験を踏まえて、書いていきたいと思いますので、参考にしてみてください。



進学のメリット

・高卒より収入が高い

・やりたいことを考える時間が増える

・たくさんの出会いがある

高卒より収入が高い

収入の面に関しては、総務省統計局による「令和元年賃金構造基本統計調査」では学歴ごとの平均初任給を見ることができ、そこには、

高卒:167400円

大卒:210200円

と書かれています。学歴だけで約4万3千円もの差ができてしまいます。PS5買えちゃいますね(笑)

初任給からこんなにも差があり、全年齢の平均月収で言えば、

高卒:253750円

大卒:348450円

1か月で約10万円も収入の差が開きます。

しかし、あくまで一般的にはこのような状況ということであり、会社によって高卒の人が大卒の人より年収が高いなんてことも全然あるので一概には言えません。

やりたいことを考える時間が増える

これはまさに今私が実感していることです。

どういうことかと言うと、「将来の夢がない」という高校生がほとんどだと思います。私もそうでした。とりあえず大学に入って安定した公務員になろうかなとなんとなく考えていました。しかし、公務員の勉強なんて生半可な気持ちで継続することもできずに一瞬で挫折してしまいました。

それからは洋服が好きだし、アパレル系の企業にでも就職しようかなと思っていました。

しかし、その矢先に「新型コロナウイルス」が流行しだして、アパレル業界は大打撃を負ってしまい、もし、万が一自分に養うべき家族ができたとして、自分が勤めている会社がこのような事態に陥ってしまったらどうしたらいいのか全く想像がつきませんでした。

そこで私はリモートワークがしやすいIT業界を目指そうと思って、今は少しずつですが、プログラミングの勉強を3か月ほど継続しています。

このように私は大学にいる3年間で2回も志望業界を変えました。

個人的には志望業界は何度でも変えればいいと思っていて、その中で自分に一番合った業界を探し出し、必死にその目標に向かって努力することが一番大切だと思っています。

たくさんの出会いがある

これは友人関係でもそうですし、恋愛関係でももちろん当てはまります。たぶん・・・

「大学はクラスとか無いし、出会いなんて少ないんじゃないの?」って思うかもしれません。

確かに何もせずにただ講義を受けているだけでは、出会いなんてほとんどありません。

しかし、大学にはサークルや委員会、部活などの組織があります。これらの組織に入ればたくさんの出会いが待っています。私は男子比率が9割以上の男臭い部活に所属しているので、恋愛面での出会いは皆無ですが、仲のいい友達がたくさんいます。

また、それ以外にもゼミや研究室での出会いもありますし、度胸があれば講義中にでも話しかけて仲良くなることも可能です。

その中で一生の付き合いができれば素敵ですよね!

進学のデメリット

・学費が高い

・遊んでしまいがち

学費が高い

これが理由で進学について悩む人も多いのではないでしょうか。

私自身も学費が高くて悩みました。

実際に4年間に支払う学費の平均は、

国公立:約250万円

私立文系:約400万円

私立理系:約550万円

私立医歯系:約2500万円

と、膨大なお金がかかってきます。

医学部を目指している人は目指すものが決まっているので、高いと感じていても進学する人もいます。しかし、何を目指せばいいか分からないし、4年間でやりたいことが見つかるかどうかも分からないのにこんな大金払えないと思いますよね。

しかし、先程言ったように私は、大学生活は充実していると感じているので、大学にわざわざ大金を支払ってでも入学してよかったと感じることができています。

学費を払って損したと思いたくなければ、自分から将来に向けての行動をするべきです。私はプログラミング学習や、こうやってブログを始めるという行動を起こしました。

積極的に行動を起こさず、ただただ時間を持て余していると次のようになってしまいます。

遊んでしまいがち

大学は卒業に必要な単位数さえ取れれば後は講義を受けなくてもいいので、高校と比べて空き時間が多いと思います。しかし、それが原因で遊びの誘惑に負けて遊びまくる人が多いのも事実です。

確かに遊べるのは学生のうちだけかもしれません。しかし、働く期間の方が何倍も長いです。

なので、個人的には遊ぶより将来に向けて、ブログを書いたりプログラミングを学習している方が残りの人生をより楽に過ごせると思っているので、デメリットにしました。

 



就職のメリット

・進学組より早く社会に出られる

・出世が早い

・学費がかからない

進学組より早く社会に出られる

早いうちに社会を経験しておくことができれば、進学組に差をつけられます。

社会経験を積んでいれば、ビジネスマナーや問題解決能力などが身に付きます。

しかし、社会経験の少ない進学組は、就職組が数年かけて積み上げてきた社会経験には到底及びません。

出世が早い

これも高卒の特権だと思います。学歴重視の会社であれば別ですが、実力主義の会社であればやはり早くから仕事をしている人の方が出世に近づきます。

例えば同い年の大卒の人の社会人1年目は、高卒の人の5年目になります。5年目となれば、会社のそれなりに重要なポジションにいる可能性が高いです。

このように早く入社することのメリットはかなり大きいと思います。

学費がかからない

多くの大学生は高額を学費を払うために奨学金を借りています。奨学金はただの借金です。

それを大学を卒業してから月に数万円ずつ返していく必要があります。

進学のメリットでも書いたように大卒の人は高卒の人よりも純粋な収入は高いです。

しかし、奨学金の返済額を差し引けば高卒の人の方が一時的に稼いでいる可能性があります。

なのでその間に、自己投資や貯金なんかもできます。

就職のデメリット

・大卒より収入が低い

・自由な時間が減る

大卒より収入が低い

これは進学のメリットでも書いた通り、大卒と高卒ではやはり大卒の方が収入が高いのが一般的です。

もちろんお金がすべてではありません。それに平均年収くらいの金額をもらっていれば無理なく生活はできると思います。

なのでこれをデメリットとは捉えない人もいるかもしれませんが、逆にメリットだと捉える人はいないと思います。

お金があるに越したことはないですからね!

自由な時間が減る

これは凄く重要なポイントだと思います。

自由な時間が減れば、趣味や副業、学習に割く時間がそれだけ少なくなってしまいます。

時間は有限です。この時間をいかに有意義に使えるかが幸福になるためのポイントだと思います。

しかし、就職した企業での仕事に意義を感じられる人からすれば、自由な時間が減るという感覚はないと思います。

やりたいことを見つけ、それに時間を使うのが1番だと思います。

「独立」「起業」について

この辺はかなりリスクを背負うことになると思います。

しかし、「会社員の給料じゃ満足できない!」という人や、「自分のスキルを活かした仕事がしたい」と思っている人は独立や起業について考えてみてもいいかもしれません。

ここで言うリスクとは金銭的なリスクもそうですし、一概には言えませんが、挫折してしまった時の仕事探しについてもなかなか受け入れてくれないというケースもあります。

ですが、今の時代、金銭的なリスクは抑えようと思えばかなり抑えられます。

例えばTwitterやInstagramなどの無料で始められるSNSを利用したビジネスもありますし、プログラミングなどのスキルがあればそれで案件をもらい、稼ぐこともできます。

ブログやホームページの運営もそうです。これらはサーバー等の費用が月々数百円から千円程度かかりますが、決して大金ではありませんし、続けていればそれ以上のリターンを得られる可能性が高いです。

このブログではロリポップというレンタルサーバーを使用していますが月々100円から始められるのでかなり低コストです。今は10日間の無料お試し期間もあるので気が向いたら、リンクを貼っておくのでここからブログやホームページを始めてみてもいいかもしれません。

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まとめ

やりたいことが見つかってない人は進学をお勧めします。在学中の自由時間を有意義に使えばやりたいことや人生の設計図が見えてきます。

ただし、学費が高いので親御さんとよく相談してくださいね!

既にやりたいことがある人は業界の企業に就職すれば進学組より早く成長することができるので就職を選んでもいいと思います。しかし、まだ意志が固まり切っていない人は人は進学して十分に考えてみるのも一つの手です。

独立や起業をしたい人は今からでも出来そうなことから始めてみるといいと思います。それが決して自分がやりたいことと少し違っても、自分で稼ぐ能力を身に着けておくのは生涯の財産になります。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。

私も現在は、将来の夢に向けて努力しているので、私の記事を読んでくれた方々と一緒に夢をかなえたいと思っています!

一緒に頑張りましょう!

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